オイルクレンジング
佐伯チズさんが反対しているオイルクレンジングには、他のクレンジング剤と比べてかなりの量の 界面活性剤 が含まれています。
界面活性剤 とは、洗濯用洗剤、台所用洗剤、歯磨き粉などによく使われている成分で、油を含む汚れを水で洗い流す時に力を発揮します。
クレンジングは、ファンデーションやマスカラなど油性の化粧品を落とすものですので、界面活性剤はほとんどのクレンジング剤に入っています。
オイルクレンジングには、クリーム、ミルク状のクレンジング剤とは比較できないくらい大量の 界面活性剤 が入っていて、汚れが落ちやすい分、肌へのダメージが大きいのだそうです。
界面活性剤 は、タンパク質を破壊して、肌の赤み、吹き出物、毛穴が開くなどの肌荒れの大きな原因にもなり、オイルクレンジングの油分が汗腺をふさいで、脂っぽい肌質になってしまうこともあります。
アイメイクと一緒に顔をこすって全部一緒に落とす、という行為も、アイメイクの色素が顔に残りやすくなったり、オイルクレンジング後のヌルヌル感を落とすためにさらに洗顔する、という ダブル洗顔 をする、というようなことも引き起こします。
1年間オイルクレンジングを使用していると、元の肌に戻すのに2年、使用年数の倍の時間がかかってしまうそうです。
どうしても使用したい場合は、水とよく混ぜて乳化させてから使用する、数百円で買えるような安価なものではなく、ある程度品質が高いオイルクレンジングを選ぶなどすることが必要だそうです。